2025年1月16日
有料
食品ロス削減の最前線から学ぶSDGs「プラスフード」の考える社会問題の解決
プラスフード事務局

授業内容
SDGsの目標の一つである「食品ロス」に関して
その取り組みの最前線から最新の状況等を学びます。
「食品ロスの真の原因とは」
「フードバンクは生活保護の人には配れない」
「食品ロスにカウントされない隠れ食品ロスとは」
「海外に規格外野菜という概念は存在しない」
等など、実体験に基づいたエピソードを交えて
リアルな学びや探究を深めるヒントを提供します。
対象エリア
札幌, オンライン
対象学年
小学4年生, 小学5年生, 小学6年生, 中学生, 高校生
カテゴリ
SDGs
対象人数
〜10人程度, 〜40人程度
所要時間
〜45分, 〜60分, 61分以上〜
費用
有料
22,000円
授業の流れ
導入10分 まずは食品ロスとは何かの概要を説明
本題25分 食品ロスの中で学校側の意向として重点的に取り上げたい内容を
実際のエピソードを交えて講話。
その後半には配布した「自己の考えシート」にアイディアを記入してもらいます。
結び10分 今後また食品ロスについて考える時に
深い学びとなる「探究ワード」の提示をし、継続性を持たせます。
教材について
ノートパソコンを持ち込みHDMIケーブルにてスクリーンに投影していただければ、こちらの資料をそのまま使えます。
スクリーン環境が無い場合は資料をデータでお送りしますので印刷して事前に配布をお願いします。
「自分の考えシート」はその授業テーマに応じて用紙1枚分の構成となり、こちらで用意いたします。

アピールポイント
2020年から5年間以上に及ぶ実体験からリアルな食品ロス削減の実態をお話出来ます。 年間○○トンの食品ロスなど数字が大きくふわっとしがちな話題も、 身近な具体例により詳細な自分事として学習出来ます。
校外学習の中に入れていただければ、実際の農家さんと提携した体験学習を取り入れ、畑で実際に発生する食品ロスとは何かを学ぶことも可能です。
自分達で考えて運営し、規格外野菜を使ったメニューによるカフェ営業など、プラスフード加盟店さんの協力を得て実現可能です。これにより学習成果を形として発表しやすくなります。
教員に向けて
食品ロスというとクリスマスケーキや恵方巻の大量廃棄、つまり見通しの甘い生産計画により発生すると思われたりフードバンクは生活に困っている人に配布するから生活保護者にも当然配れると思われたりと今までの常識や先入観、誤解を取り除き、上の学年に進級、進学しても継続して考える土台となります。
食品ロス問題の専門家の知見として授業にご活用下さい。
